新大阪法務司法書士事務所
 

債務整理を依頼するのに、おすすめの事務所を探すのであれば、まずは費用をチェックですね。

それはそれぞれのホームページを見れば、いくらかかるのか書かれています。

もし、書いてないのであれば、それは費用が高いとみていいでしょう。

費用が書かれているのであれば、それが明確になっているか、を確認します。

任意整理であれば1社あたりいくらなのか、個人再生の場合、住宅ローンの有無によって費用に違いはないのか、成功報酬はいくらなのか、といった点などですね。


そして、費用をチェックする際には、減額報酬の有無も、要チェックです。

減額報酬とは、利息制限法で借金を再計算して減った金額になります。つまり、交渉によって、減額になったわけではなく、いわゆるグレーゾーン金利の計算の結果。

つまり、そこからさらに費用が加算されることになります。

債務整理事件における報酬に関する指針(
http://shiho-shoshi.or.jp/cms/wp-content/uploads/2014/03/saimu_houshuu_shishin.pdf )によれば、「減額された金額の10%を越える請求・受領してはならない」と書かれています。

なので、10%までは減額報酬として請求することも可能です。しかし、先に書いたように、減額報酬は計算した結果で得た利益。

その部分に報酬を乗せる考えを持っている事務所に果たして、債務整理を依頼する気持ちになるのかどうか。

そう考えた場合、答えは出ていると思います。


そして、実績。

債務整理をするのは、司法書士や弁護士。

ホームページによっては、実績を書いてあるホームページもあります。実績を載せているということは、それだけ自信があるわけです。

ですから、実績(相談ではなく解決実績)を書いてあるというのも、大事なポイントです。


あとは、専門性。

司法書士や弁護士の業務は多岐にわたります。

ですが、債務整理を片手間的に扱っている事務所の場合、債務整理の手続きがルーズになる可能性もないとはいえません。なにより、専門に扱っている事務所のほうが、相談するにしても、安心ですよね。


最後は、事務所の立地。

ホームページなどで場所を確認できたら、その場所が訪問しやすい場所にあるのかどうか。それを調べてみます。

債務整理を依頼するためには、電話やメールではなく、面談が必須。
https://www.nichibenren.or.jp/legal_advice/cost/legal_aid/saimuseiri.html

そのため、一度は事務所を訪問する必要があるので、事務所の立地を調べておくのも大事な点です。



それらをチェックしたら、まずはファーストコンタクト。

メールや電話、いろんな相談の仕方があると思いますが、その時の対応に、まかせてもいい、と思えたかどうか。

もし、対応に満足し、安心して話ができたのであれば、依頼しても大丈夫でしょう。




 


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プロフィール

重度の知的障害の子どもがいるコーカです。
借金せずに生活してますが、いつ借金してもおかしくない、綱渡り状態。
​そのため、万一、そうなった場合の備忘録として作ったサイトです。

※2024年8月 以降の記事については、AIを利用して記事を書いていますが、投稿時に内容を確認し、加筆・修正して投稿しています。